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他分野との協働による地域づくりを考える

 「今日どう?」の関係を作りあげる秘訣☆


 私たちが暮らす地域には、企業、協同組合、社協をはじめとする団体が、様々な分野で活動しています。課題に向き合う中で、「もっと活動を広げたい」「新たな取り組みをしたい」こうした考えや想いを持つ方は少なくないのではないでしょうか。ニーズが多様化する中、地域の社会資源を集めつなぐことで、自らの発想や能力を超えるアイデアとパフォーマンスを生みだすことが期待されています。他分野との協働のための仕掛けづくりとテクニック、日頃の問題意識の持ち方を実践事例から一緒に探求しましょう。


対象 企業、協同組合、社協など異なるセクターとのコーディネーションに関心がある方 /

   普段のコーディネーションをレベルアップしたい方 / 地域や組織に新しい価値を生み出したい方

定員 会場30名 オンライン何名でも



事例発表者

川本 文人さん (公益社団法人日本フィランソロピー協会 シニアマネージャー / 一般社団法人Nボノ 代表理事)

1963年 東京都文京区 出身。2009年 日本電気株式会社入社。2020年 NECプロボノ俱楽部を立ち上げ。2023年 JPA日本フィランソロピー協会入職。NEC在職時に社員創発任意団体としてNECプロボノ俱楽部を設立。全国のNECグループ社員約600名と共に3年間で70以上の社会課題解決プロボノ活動を展開。2022年“かわさきSDGsパートナー大賞特別賞”、東京都社協企業ボランティアアワード大賞受賞。JPAでは大企業社員のボランティア参加やプロボノでの課題解決マッチングなど幅広いコーディネーション活動を手掛ける。


永井 美佳さん (大阪府協同組合・非営利協同セクター連絡協議会(OCoNoMiおおさか) / 大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)

学生時代に市民活動にはまりこの世界で生きることを決意。複数の市民活動団体で修行後、1995年9月に大阪ボランティア協会に入職。2016年4月より事務局長、2019年6月より常務理事を兼任。「市民の力を信じる」を信条に、社会問題解決の場に市民参加を促すコーディネーションに邁進。ボランティアコーディネーション力1級検定合格、准認定ファンドレーザー。2020年7月に設立した「OCoNoMiおおさか」は、協同組合と非営利セクターの連携組織であることが最大の特長。構成団体の得意を生かして多彩な活動を展開中。


コーディネーター

園崎 秀治さん (office園崎 代表)

全国社会福祉協議会(全社協)にて通算11年間ボランティアセンターの担当として従事、全国域の立場から、多様なセクターとの連携に重点を置いて各地における協働を促進してきた。特に災害ボランティア活動の後方支援に長く携ってきており、2021年に全社協を退職、「オフィス園崎」を立ちあげて多様な災害支援関係者との支援体制構築、防災・減災活動をはじめ、ボランティア・NPO・福祉専門職等による支援に関わり続けている。


● 担当 青木覚(日本協同組合連携機構(JCA)) / 手嶋俊平(川崎市社会福祉協議会) / 平林秀敏(川崎市社会福祉協議会) / 宮崎雅也(日野市社会福祉協議会)

認定特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)

 市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会 実行委員会

                                

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