セーフガーディングとは、子どもにいかなる危害もおよぼさないよう務めることであり、万一、活動を通じて子どもの安全にかかわる懸念が生じたときには、しかるべき責任機関に報告を行い、それを組織の責任として取り組むことです。
多様なボランティアとともに、子どもを対象とした活動をする団体にとって避けて通れないテーマになっています。ただ、日本での事例は少なく、実際にどこから手をつけたらよいか分からないという悩み持つ団体も少なくありません。
セーフガーディングの考え方や事例を聞き、自団体への導入方法について、学びます。
● 担当 粟澤稚富美(社会教育協会ひの社会教育センター) / 上田英司(日本NPOセンター)