もし「コーディネーター」という言葉が通じない人に、自分たちの仕事を伝えなければならないなら、私たちはどのような説明をすべきでしょうか。
そもそも「ボランタリーな活動をコーディネートする必要性」は何でしょうか。ボランタリーな活動が社会の役に立つ行為であるとするなら、それらをコーディネートする私たちはどのような役に立てているのでしょうか?
こうした「問い」に向き合い、共同で対話を深める方法の一つに哲学対話があります。このテーブルではコーディネーターとして日々活動する中で抱きながらも、見落とされがちな問いについて、哲学対話の手法を用いて考えていきます。
● 担当 開澤裕美(中央大学ボランティアセンター) / 藤掛素子(中央大学ボランティアセンター)