会場のみ

改めて「コーディネーター」に向き合う哲学対話


 もし「コーディネーター」という言葉が通じない人に、自分たちの仕事を伝えなければならないなら、私たちはどのような説明をすべきでしょうか。

 そもそも「ボランタリーな活動をコーディネートする必要性」は何でしょうか。ボランタリーな活動が社会の役に立つ行為であるとするなら、それらをコーディネートする私たちはどのような役に立てているのでしょうか?

 こうした「問い」に向き合い、共同で対話を深める方法の一つに哲学対話があります。このテーブルではコーディネーターとして日々活動する中で抱きながらも、見落とされがちな問いについて、哲学対話の手法を用いて考えていきます。


対象 越境に難しさを感じている方 / ボランタリーな活動についてじっくり考えてみたい方 /

   ほかの方の考えを聴いてみたい方 / もやもやを感じている方 / 哲学対話を体験してみたい方 

定員 会場30名



ファシリテーター・プロデューサー 

西村 歩さん (MIMIGURI リサーチャー)

株式会社MIMIGURI 研究開発本部所属。東京大学大学院情報学環客員研究員。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。修士(政策・メディア)。専門は実践研究方法論。現在は企業組織のナレッジマネジメント論に関する研究活動に従事している。電子情報通信学会HCGシンポジウム2020にて「学生優秀インタラクティブ発表賞」、電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会にて「MVE賞」を受賞。


● 担当 開澤裕美(中央大学ボランティアセンター) / 藤掛素子(中央大学ボランティアセンター)

認定特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)

 市民の参加と協働を進めるコーディネーション研究集会 実行委員会

                                

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